きゃぷてん”そろ”の造船日誌

はい、というわけで展示会の興奮もさめないうちに、
プチレポートをお届けします。

さすがに全部はムリですので、一部紹介します。

※tsuさんへ。
スミマセン、勝手に画像アップします。ダメなら連絡くださいね。



↑悪役一号（タスカ製：1/72）
宮崎駿氏の雑草ノートで登場した多砲塔戦車です。
迷彩塗装とウェザリングがステキです・・・。
ぜひ、ディオラマで見てみたいです。



↑作品名「おっさん（1/20？）」
※正式なキット名分かりません（スミマセン）。
ヘルメットは着脱式。ビネットに仕立てられた作品です。
ｔｓｕさん、フィギアも手がけられるんですね。ヒゲの表現がさすがです。



↑「デストロイド・ディフェンダー（1/72）」
アリイ？　イマイ？どこのメーカーでしたっけ？
20年ほど前のキットをtsuさんの手で今風にアップグレードした作品。
両腕の砲身など各所を修正してますが、基本的にはキットのままだそうです。



↑「ソルティックⅡ（1/48）」
ソルティックって正式名称は、ラウンドフェイサーでしたよね？
今回の展示会でおそらく人気No.1の作品。
頭部、胸部、ふくらはぎ以外は新規で作り起こしたそうです。
背面のバックパックは、ダグラムのようにリニア・キャノンを背負ってます。
（スミマセン、撮り忘れました）
マイナーなアイテムが多いｔｓｕさんの作品（失礼！）ですが、
ここまで作り込むとみんなの目を引きます。
エッジの効いた装甲や、細部まで作り込まれた関節、コックピットなど、スゴイ作品です。

何といっても、ｔｓｕさんのほとんどの作品にはベースとタイトルプレートもきっちりと作りこまれているのが特徴です。
作り方を教えてもらいました。プラ板製だったのですね・・・。
裏側も見せていただきましたが、はい、たしかにプラ板でした。



↑ついでに、私の出展品を・・・。

ガンキャノン（左）は、量産型ガンキャノンをベースに、RX-77のパーツをくっ付けました（以下参照）。
・頭部、両肩、キャノン、コックピットブロックはＲＸ－７７より移植
・頭部の赤いひさしは、プラ版で一回り大きく
・両肩のキャノン基部をプラ版などで作り込み
・肩の装甲は、ザクウォーリアの腰パーツ
・バックパックの取り付け角度を変更
・腰装甲の形状変更（サイド部分は、ガンダムVer.Kaを参考にしました）
　↑　※9月19日加筆
・胴体下部を5ｍｍ延長
・胴体の延長に伴い、スネを5mmカット
・ライフルは、コトブキヤ？の物を使用（グリップを調整しました）

次にGMキャノン（右）は、見たとおり、GM（HGUC）と旧MSVシリーズのGMキャノンとの組み合わせ
・足首は、陸戦型GMを使用（2mm幅増）
・小型マシンガンは、コトブキヤ？を使用（未加工でOKでした）
　↑　※9月19日加筆


さて、
２体のモビルスーツだけでは目立たないと思い、ベース（台）を作成しました。
台は、100均SHOPで。
・ベースはプラ版。斜めに走るレールは、エバーグリーンのU字型プラ棒
・作業用リフト（コレが一番目立った！）は、画像を見てください。↓



見ての通り、他のキットからの流用ですが、
元のキットが高価なので、同じリフトを作れと言われても、ムリです！

このリフトは、展示会前日の夜中に急ごしらえたもので、
・構想（パーツ探し含む）＝1時間
・組立＝30分
・塗装＝30分
以上、2時間で完成しました。
ベースがあるのと無いのでは、全然違います！
次回、出展する機会があるならベースは作りたいと思います。

以上、プチレポートでした。

さて、明日からはまたいつもの日常が始まります。
さあ、寝るぞ！（←ウソ。「飲むぞ！」の間違いです）

ではまた～。